結婚をしたくて婚活をしているけれど、なかなか良い相手に出会えないという人や結婚相談所など色んな方法を使ってみたけれど、婚活に疲れてしまってもうやめたいという人も珍しくないようです。このように婚活をしていてもうまくいかない場合いつまで続けるべきなのでしょうか。女性の場合大体35~40代前半になった時に婚活をやめようと考える人が多いようです。実際に35歳を超えてくると婚活が難しくなるという現実もあるので、そこまでして結婚したいとは思えないと婚活をやめるという決断をするという人が多いようです。ただし、婚活をやめることで出会いがなくなってしまったり一度やめたけれど、やめたことを後悔してまた再開したという話もよくあります。こういったことを踏まえると婚活をやめることは後悔する可能性も高いということが分かります。少しでも結婚をしたいという意思があるのであれば、婚活は続けたままでいた方がよさそうです。ただし、そこまでして結婚をしたいとは思えない場合やもう疲れてしまって何もかも放り出してしまいたいと思っているのであれば、一度婚活から距離を置くようにしましょう。距離を置くことで自分のストレスがなくなって気が楽になります。また焦りや疲れから解放されることにもつながり、表情が明るくなるなど本来の魅力を取り戻せることでよい出会いが来ることもあります。ですので、婚活から一度距離を置くことは必ずしも悪いことではありません。ただ、あまり期間を空けすぎると年齢などの面で相手を探すことが難しくなってきます。ですからたとえ婚活をお休みするとしても数週間~3か月程度にしておいた方がよさそうです。お休みをしている期間は自分の好きなことをしたり、自分を磨いたりとリフレッシュに加えて、ちょっとだけ次の婚活にも役立ちそうなことをすることを心がけて過ごすと婚活をお休みしている期間も罪悪感なく有効活用できそうです。最近では中高年向けの結婚相談所など少し年齢が高めの人のための婚活もあります。まだ諦めたくないという気持ちがあるのであれば、そういったものを活用するのも1つの手段として検討しても良いかもしれません。また、婚活をキッパリとやめる決断をしたのであれば、将来のことを考えて貯蓄に励むなど1人で生きていけるよう金銭面での準備はもちろん何か打ち込める趣味を持つなど精神面の準備を始めるようにしましょう。少なくとも無理をして婚活を続けるよりは、独身でも楽しく生きていける方法を見つけようと前向きでいる方が自分のためにも良いのではないでしょうか。